tl;dr PL部へUSB経由で直接書き込みをするにはドライバが必要(当たり前)
これの続き↑
先に断っておきますが、本記事からは何も得られません。詳細を知りたい方は載せてるリンクから別記事に飛んでください。
というわけなので、恒例行事であるところのLチカをやっていこうと思います。珍しくWindows前提です。FPGA系はWindows優遇が凄まじい。*1
まずは開発環境を構築します。このあたりは無限に記事があるのでそっちを参照してほしいのですが、ひとまずVivadoのダウンロードリンクは↓ https://japan.xilinx.com/support/download.html
ちなみにダウンロードするにはXilinxのアカウント作成が必要です。 さらにちなむと、Vivadoくんは意外と重い(100GBくらい食う)ので気を付けてください。最小インストールみたいなのができる気もしますがよくわからなかったので普通に入れました。
この後しばらく詰んだのですが、今回はUSB接続なので当然ドライバが必要です。というわけでDigilent社のページからドライバを落とします。 FTDI用のドライバだけでいいみたいですが、記事で勧められてたAdept2で関連ツールもまとめて入れてしまいました。
ちなみにドライバの件は以下のQiita記事に書いてありました。参考までに。
Lチカのソースコードは↓からパクりました。
PCにつなぐ前に、JP4をJTAGに、JP5をUSBに差し込んでおいてください。そうしないとUSB給電 & シリアル通信が有効になりません。
上記のサイトで以下サイトが紹介されているが、ピンアサインの位置が異なるらしいので注意。
あとは普通にVerilogのソースを書いて論理合成してピンアサインして書き込みます。
そんなこんなで無事ちかちかしました。やったぜ。
Lチカ pic.twitter.com/UPn7RwRM5l
— むさしん (@musaprg) 2020年6月26日
*1:もちろん最初はMBPに入れようとしたんですが、Vivadoがでかすぎて容量が足りなかった