がべーじこれくしょん

技術系とかいろいろ

Hack Day 2016 事後レポみたいなの

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“日本最大級のハッカソン"と呼ばれている(?)「Hack Day 2016」へ参加してまいりました!

実は私、これが初ハッカソンだったりします…笑

ハッカソンに出てみて、ものすごく驚いたことが、以下の3点です。

  1. りんご率の高さ
  2. ディスプレイ持参勢の存在
  3. 技術力の高さ

なんか…もう…3に関しては本当に痛感しています。「もっとこんな技術使いこなせればあんなこともできるのに…」とか「あんな技術使えばこんなこともできるのか…」といったことがたくさんあって驚きが24時間止まりませんでした。

それからディスプレイ持参勢。縦長ディスプレイにソースを表示させながら書いてる作業風景を眺めてると「ああ…あれすごいやりやすそうだな…ディスプレイ欲しいな…」とか思っちゃいました。次回は機材でガチります。(小並感)

さて、私は、チーム「都エアライン」として、デジタルフロッタージュの先駆け的なやつ[要出典]となる「PLOTtarge(プロッタージュ)」を作りました!

僕は専らソフト側での参戦でしたが、思うように貢献できなかった気がしますね…うむむ…。 できればもうちょっと先輩の指示待ちなしで動ければよかった気がします。

この「プロッタージュ」自体はペン型のデバイスで、擦りだしたい画像を指定して、あとはペンで紙をこするとどんどん画像が浮き出て…くるはずでした!!

デモはほぼ正常に動作しました。細かい補正をもう少し工夫できればよかったのかなと反省しておりますが、とりあえず動くものが完成して本当によかったです。先輩方はやはり素晴らしい…

残念ながら入賞には至りませんでしたが、思った以上に展示場所に来ていただいた方が多く、とても嬉しかったです。

hackday自体は毎年やってるみたいなので、来年はリベンジかけたいと思います。それまでにとりあえず画像処理系統と機械学習を一通り使いこなせるようにしなくては…

ではでは。

seccon2015online予選 言い訳大会


SECCON初参加してきました。どの問題も一歩手前までは行った気がしたけど結局解けたのは最初と最後のプチ暗号問題のみでした。つらみ。

さてさて、ざっと問題は以下のとおりでした。(タイトルは適当)

  • Web/Network
    • fragment2
      • pcapファイルが渡された。Wiresharkで開こうとしたらWiresharkが立ち上がらない。(あとで調べたらYosemiteで起動しないのはX11シンボリックリンクが作成されてないかららしい。悲しい。) Ubuntuにうつして再挑戦。ポートをみるとHTTP(80)なのでHTTPリクエストか何かだと思う。「flag is in header」的な文字があったがどれがflagなのかよくわからなかった。撃沈。
    • Connect the server
      • サーバーに接続しろと。とりあえずアドレスが渡されているのでsshで接続。しばらくすると「リモートホストによって接続が閉じられた」との。「ssh -v」でデバッグしながら通信を見てみる。すると、「HINT: It is already in your hands」の文字が。ここで撃沈。(なにか別の形で送られていたのかな。)
  • ステガノグラフィ
  • 暗号
    • Start SECCON CTF
      • 3つ平文と暗号文が出ていた。一文目に「A~Z{}」がどれに置き換わるかが書いてあったから、それみてプログラム組んでただ置き換えるだけ。
    • UnZip
      • パスワードのかかったZipファイルが渡されて、これをとけということ。どっかで見たことはあったが解答には至らず。とりあえずバイナリを覗いてみたら中に入っているファイルしかわからなかった。
    • android apk リバースエンジニアリング 1
      • apkファイルが渡された。どうやらじゃんけんに1000回勝って出力されたものがflagっぽい?apkはjarベースのzip形式というのを以前きいたので、とりあえず拡張子をzipに変え解凍。class.dexをdex2jarを使ってclass.jarに。出てきたjarをJD-GUIで覗いてみた。 1000回勝つと実行されるコードがあったが、ここでさらにcalc()という謎の関数を呼んでいる。どうやらcのライブラリをnativeメソッドとして呼び出していた。おそらくlibフォルダの中にある「libcalc.so」に関数の挙動が記されているのかな。 とりあえずlibcalc.soを仮想環境のUbuntuにうつして解析しよう。この辺りで手が止まった。(アセンブリ読めぬ)
    • Last Challenge
      • Start SECCON CTFと同様。
  • その他
    • Command-Line Quiz
      • これもサーバーのアドレスが与えられた。telnetで接続しろとのことなのでとりあえず繋いで見る。サーバーのアドレスの中に「caitsith(ケット・シー)」の文字。これはアイルランドの伝説に登場する妖精の猫の名前らしい(→Wikipedia:ケットシー) サーバーのディレクトリには、stage1.txtからstage5.txt(くらい)のテキストファイルと、flag.txtと書かれたテキストファイルがあった。どうやら、各ステージの問題に答えて、その答えを環境変数として入力すればパーミッションが取れる仕組みのよう。stage1は、「ファイルの頭の行を取るコマンドはなにか」なので、headコマンド。stage2は「ファイルの末尾を取るコマンドはなにか」なので、tail...と思ったらこれでは通らず。ここで撃沈。(fairy taleでお伽話。headは王という意味があるからあながち関係ないわけではなさそうだ。)

 

結局ポイントは、100。惨敗でした…

 

CTFの訓練サイトはどうやらたくさんあるようですね↓

http://stukacoding.blog.fc2.com/blog-entry-116.html

 

やったことあるのはksnctfとHackMeくらいでした。とりあえず一年かけて技術力上げて来年リベンジという感じにしたいと思います。

 

 

AUSDOM M04S Bluetoothヘッドセットを買ってみた

ワイヤレスヘッドホンがずっと前から欲しくて、やっとこさ購入に踏み切りました。

(今まではiPhone6についていたイヤホンを使っていました)

今回購入したのはタイトルのとおり「AUSDOM M04S」というヘッドホンです。今回は開封と簡単にレビューをしたいと思います。

 

○開封の儀

Amazonで4,980円にて購入しました。ダンボールを開けると、丁寧に袋に入れられたヘッドホンが…

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かなり箱は高級感があります。これは期待大。

 

箱に入ってたものは、本体、充電用usbケーブル、3.5mmオーディオケーブル、取扱説明書の4点です。

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とりあえず充電しろということなので、完了するまでアニメ視聴。完璧ですね。

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充電用端子は右耳側にありました。充電中は、左耳側のLEDランプが赤く光ります。これが消えると充電完了のようです。

あと、かなり充電コネクタがきっちきちなのか、抜き差しが大変です。なかなか入らないし、なかなか抜けない…

 

3時間後…

充電が完了したので使っていきたいと思います。

まずは機器とのペアリングをします。このヘッドホンはNFC対応なので、Androidユーザーには嬉しいかもしれません。残念ながらiPhone勢はこの恩恵を受けられないので手動でペアリングさせます。

ペアリング待機にするには、電源ボタンを10秒程押して、LEDランプが赤と青交互に点滅し始めたら離します。

次に、iPhoneで、「設定→Bluetooth」と移動し、「AUSDOM M04S」が出てきたらタップします。

ペアリングが成功すると、ヘッドホンのLEDが5秒ほど青色に点灯します。以上でペアリングは完了です。

○使用感について

オーディオ厨では決してないので詳しいコメントはできませんが、音質はとてもいいと思います。Bluetoothヘッドホンは音割れやノイズがひどいと聞いていましたが、今のところなにも問題はなく聞けています。

ただ、音漏れはほんの少しします。かなり大きな音量で聞くと外にかなり漏れます。普通の音量で使用する分には全く気にならないので、大音量でガンガン聞きたいという人には向かない気がします。

しかし、外部の音の遮音性はかなりいいです。これなら電車内で使っても問題なさそうです。(まだ電車内で使ってないので憶測ですが…)

○機能面について

両サイドについている音量調節ボタンと音楽操作(再生・一時停止、早送り、巻き戻し)ボタンが便利です。ただ、ボタンは押すとカチャカチャいっている上、反応は少し悪いです。気持ち強めに押し込まないと反応しません。

また、マイクが付いているので、ハンズフリー通話ができます。右耳の電源ボタンが電話応答ボタンを兼ねています。

何よりすごいのは、有線接続でもヘッドホンを使用することもできることです。仮に「外出先で充電が切れた」や「ちょっと音楽聞くだけだから充電使いたくないな」という時は、付属の3.5mmオーディオケーブルを右耳のジャックにつなぎ、もう一方を機器のイヤホンジャックに接続します。普段使ってない機器でも、ペアリングしなおすことなくヘッドホンを使用することができます。

充電も連続再生最大20時間ということなので、夜充電して、日中使い倒すということができます。ワイヤレスなのにこれはとてもありがたいです。

Amazonで定価が13,680円のところ割引で5,980円ですが、今はセール中で更に4,980円まで値下がりしています。気になった方は購入を検討してもいいのではないでしょうか。

ではでは〜

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