私の通っている学校の講義のなかで「実験」というものがありまして,それがまた厄介なんですよね(?)
そんな話はさておいて,今回は回路図をMacで書こうと思います.(というのも実験のレポートで回路図を用意する必要性が生じたからなのですが…)
いろいろ探した結果,「Qt-BSch3V」というものがよさそうなので使ってみます.
もともと,Win用の回路図エディタとして「BSch」というものがあるらしく,それのMac移植版ということらしいです.
使い方
ダウンロードとインストール
まずは,Vectorから「Qt-BSch3V」をダウンロードしてきます.
ダウンロードしてきたら,解凍してください.
解凍してできたフォルダをまるごとApplicationsフォルダに投げればインストール完了です.
起動とセットアップ
青色のBSchと書かれたアイコンがそれです.
起動すると,セキュリティの警告が出ると思いますが,お構いなく立ち上げましょう.
起動すると,以下のような画面になると思います.
これが,エディタ画面です.
初期状態だと抵抗等のコンポーネントが読み込まれていませんので,コンポーネントをどこから読み込むかを指定してあげなければなりません.
メニューバーのSet→Libraryをクリックすると,Qt-BSch Set Libraryが立ち上がります.
コンポーネントは,先程解凍してできたフォルダの中のLIBV
というフォルダ内に入っています.
Addを押すと,選択画面が出るので,この中のライブラリファイルをすべて追加します.
以上でコンポーネントの追加は完了です.好きなだけ回路図をかきましょう!
(使い方については気が向いたら加筆します)